アボットハイイロテナガザル(ミューラーテナガザル)

【EN】Hylobates muelleri abbotti/Abbott’s Gray Gibbon 

彼らの棲む東南アジア・ボルネオの森は、農地に転用するために伐採に次ぐ伐採により、喪失の危機にあります。またペット用にするための密猟とあいまって個体数は減少。この状況が変わらなければ、この種の3世代(45年)の間に生息地は半分になり、数ももっと減ってしまうであろうことが報告されています。私たち日本人に置き換えると、この日本の国土が半分になってしまうということ。想像できるかな?

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