ボルネオシロヒゲテナガザル
【EN】Hylobates albibarbis/Bornean White-bearded Gibbon
テナガザルの大きな特徴として「喉袋(のどぶくろ)」があります。家族に居場所や合図を送るため、ジャングルの中でも聞こえるように、喉袋を大きく膨らませて声を出します。のんほいパークのボルネオシロヒゲテナガザルの「ピッピ」は1973年に来園しました。1972年生まれですから50歳という高齢です。一歩で、自然界のピッピの仲間たちは、生息地の喪失という現実に苦しんでいます。
0コメント